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冬の飛騨路をてくてくなんです!その7-1(帰る前に食べまくり編) [旅行記]

 
前回からの続き。

いろいろ見て回ったらお昼になったので昼食を取りますよ~。


  
高山祭屋台会館を見学し終わったら、12時も30分ほど回ってたので、

古い街並みに戻って昼食を取ることに。

今回の旅行では、飛騨古川でも飛騨牛の食べられるお店があったのは

知っていて気になってたんだけども、ガイドブックやネットなんかで調べてみると

若干のお高めな値段だったので「これはさすがにちょっと・・・」な気分になってしまった。

高山でもそう。

専門店でもそうじゃなくても、等級の高いいい飛騨牛を食べるには、

それなりの出費を覚悟しなきゃダメなんだよね。

けども、めっぽうリーズナブルに食べられるところを発見したので、

旅行に行く前から2日目のお昼はここにしよう!と思ってた所に行くことに。


と言うわけでやってきたのは、坂口屋さん。

2015_01_takayama-122.jpg


明治の頃に宿屋として創業して、昭和の中期に甘味処を、

昭和の終わりに宿屋はやめて、お食事処として新たにスタートしたというお店。

なので、店内は(写真はないけど)もともとの宿屋時代の暖かみを残した

趣のある感じでした。


この坂口屋さんは、一番ランクの高いA-5等級の飛騨牛をはじめ、

飛騨高山の朴葉味噌などの郷土料理をいろいろ取りそろえてるので、

高山は初めてって人でも困ることのなさそうな品揃えなんだけども、

そんな中で今回選んだのは・・・

2015_01_takayama-120.jpg


その名も「牛心あればそば心」!! (1900円)

そばも好きだし、何しろお肉、飛騨牛が食べたかった(前の日の晩に

旅館で出てるのは、ここでは忘れててw)ので、もうたまりません(^¬^)じゅるり

ともあれ、このお肉を頂くんだけども、

2015_01_takayama-121.jpg


もううめーのなんのってww

お肉自体も美味しいし、このタレもいい!

正直に言っちゃうとこの坂口屋さんでも、7000円以上もするステーキの定食を

出してるんだけどね、上を見れば切りがないんだけども、

それでも2000円でおつりが来る値段でこのうまさはすごいと思ったよ。

うちの近くにあるんだったら、通いたくなるぐらいな感じだったな、ホントに・・・(*´∀`*)


と、あの味を思い出して呆け過ぎてもダメなのでw

今回食べた「牛心あればそば心」もかなり変わったメニューの名前だけども、

他にも「そこが味噌ステーキ」とか「うっしし丼」とか「飛騨牛とろ玉ハンバーギュ丼」なんて

いろいろ気になる名前のメニューがあるので、

ここもまた「高山に来たらもう1度立ち寄ってみたくなるところ」になったのでありました。



次回に続く


 
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