冬の飛騨路をてくてくなんです!その6-7(2日目の散策編) [旅行記]
前回からの続き。
櫻山八幡宮の境内にある屋台会館を見学します。
櫻山八幡宮の境内には、高山屋台会館という建物があり、
前の日に立ち寄った飛騨古川まつり会館と同じく、
高山祭(秋のお祭りで)で実際に使われる屋台が常時見られます。
ちなみに、こことは別の所にもう1つ、高山祭を紹介する博物館があるのですが、
そちらは屋台の技術を多くの人に見てもらうために新たに作られた屋台が
展示されているらしい。屋台のからくりを見たい場合はそっちに行った方がイイかも?
というか、両方行くといいんですけどねww
さすがは神社の中にあるだけあって、巫女さんが案内してくれるんですが・・・、
地元の人間だし、今回は巫女さんの案内なしで見学します。
さて館内に入ると、屋台の保護のため(屋台は重要有形民俗文化財になってますよ)に
照度が落とされた館内に・・・
どどーんと屋台が展示されています。
ここでは秋の高山祭に出る屋台11台のうち4台が常時交代で展示されています。
館内は、屋台が展示されている所をぐるりと回るようになっていて、
通路も途中からスロープになっているので、いろんな角度から屋台を
じっくり見ることができます。
上からの俯瞰は実に壮観ですね~。
からくり人形は動くことはありませんがその作りは繊細だし、
屋台自体も本当に豪華絢爛な作りです。
飛騨古川まつり会館でも思ったんだけど、
こうして博物館を訪れて屋台を見るのもいいですが、
やっぱり外で見てみたくなりますね~。
古川祭も高山祭も、曜日に関係なく行われる祭りなので、
平日に当たっちゃうとなかなか来られないお祭り
(さらに言うと祭の日は宿屋は半年~1年以上前に予約が埋まり、特急列車も
言うまでもない)ではありますが、
1度は・・・というか、高山祭は春と空きがあるから2回ですねw
春も秋も両方とも訪れてみたい高山祭なのであります。
屋台がでるだけじゃなく、他の行事もいろいろあるみたいだからね!
次回に続く
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