冬の飛騨路をてくてくなんです!その6-4(2日目の散策編) [旅行記]
前回からの続き。
飛騨の古民家を見学しますよ。
宮川朝市を通り抜けてやってきたのは、「日下部民藝館」。
高山の天領時代に、幕府の御用商人として栄えた日下部家の商家です。
一度この辺りを襲った大火事で消失しましたが、
その4年後に、飛騨の匠が技を合わせて再建したのが、
この民芸館です。
民芸館と言うだけあって、館内には
この家に嫁いできた方の花嫁衣装やその時に乗ってきた花嫁籠、
いろんな形の火鉢や、はては猫ちぐらまで展示されています。
そんな民芸品もいいのですが、この家自体がすごいのです。
言葉では紹介し辛い(投げやりなんじゃないよw)ので、
何点か写真を・・・。
自分が1番すごいと思ったのはやっぱり天井の高さと梁ですね。
夏場にここで涼んでみたいもんです~(*´∀`*)
残念ながら冬は寒いこの日下部民藝館(戸に隙間があったり、
畳が冷えて冷た~くなってるんですよ(;´Д`))なのですが、
1度は是非とも訪れた方がいい場所なのでありました。
次回に続く
コメント 0